7月4日(土)【私の幸せ】
自分の幸せに気づいてしまった。
いつまで続くかはわからない。けれど今私は自分が幸せだということを知った。そして自分が何を大切にしたいかをどこかでわかってしまった。
俺は果たして栄耀栄華を求めていただろうか。確かに欲していた。朧げにではあるが、成功したいというイメージがあった気がする。けれど具体性は何もなかった。
親に褒められたいから。ひとに馬鹿にされたくないから。自分に行けそうだから。目的も手段も他人に依存していた。これはよくない。誰も得しない。
自分の周りの、数センチから数キロまでの距離をどう形作りたいか、どう生きたいかが大事なんだ。
年に一回会うかどうかの親戚や同級生へのおべっかの為に俺は生きるんじゃない。そうであってはならない。
幾ばくかの高い飯を食い損なっても俺は親と兄弟と安い惣菜を食って日々を過ごしたい。
けれどこの判断はいずれきっと後悔することにもなるだろう。家のローン、教育費、老後の心配、怪我や病気、などなど。一円でも多くの金が欲しいという場面は容易に想像できる。ただそれは、あるかわからない心配ではある。もしかしたら還暦を待たずして三十路で死んでしまうかもね。
①実家で暮らすこと
②多くなくてもいい、大切にできて大切にしてくれる友人を持つこと
③空気の綺麗な環境を保つこと(快適で健康な生活を保つこと)
上の3点を最も重視して生きる。
⑤結婚して子供を育てられるぐらいにはお金を稼ぐこと
⑥趣味(ゲーム、映画、植物、漫画)を楽しむこと
⑥やって良かったと、自分が、自分が思える仕事をすること
そして追加の3点をできれば叶えたい。
こうしてみると、悪くないな。