傍流

現役大学生の僕が思うことを思うままに書いていくブログです

11月7日(土)【冷たい朝に起きて】

おはようございます。7時からバイトなのでこの時間から活動しています。

 

来週までのやることが多いので少し憂鬱です。はー。

少しずつでもいいから前に進まなくては。

 

最近になって思うのは、他人を否定してもなんの意味もない、ということです。

 

他人を見下したりバカにしたりして悦に入ってた俺はバカだ。人を詰る言い回しをして、笑いをとっていると勘違いしていた。実際にはせいぜい苦笑するくらいしか反応できないことを言っていたに過ぎないのに。

そういうのは全部自分に帰ってくる。好い言葉を周りに使っていれば、それが。逆もまた然り。

 

こう考えるようになったのは、自分自身の精神修養によるところもありますが、大きいのはやはり周りの影響です。

人をあげつらういいかたをする人を、改めて見た。自分は周りからこう見えていたんだと思うと途端に恥ずかしくなった。利とか損とかじゃない。ただ感覚として嫌だと思った。

 

こう思っていても実際には自分もまだ抜け出せていない。

人を下にみる行為は、一時の安心を与えてくれる。自分が優位である。自分はこいつとは違う。そう思わせてくれる。でもそれは本当に一時のものだ。しばらく時間が経つと途端に虚しさに襲われる。そうしてまた心を誤魔化すために人を見下す。繰り返しだ。

 

いい加減こういうのからは抜け出さなくちゃいけない。もちろんその場の雰囲気とか指導のためとかで必要となるときもあるだろう。俺が言いたいのは、自分のために、あくまで自分のために人を否定するのはやめよう、ということだ。

自分の機嫌を、本当の意味で自分で取れる人間でありたい。

他人に負けたくないと思った時、相手の欠点を見つけてあげつらうんじゃなくて、自分が向上して相手を凌駕する、そんな人間でありたい。