傍流

現役大学生の僕が思うことを思うままに書いていくブログです

6月15日(月)【国語】

今日は就活の一環でセンター試験の問題を受けてました。

 

国語のうちの現代文のみ、英語のリスニング以外を受けました。

 

国語は69点(100点中)で英語は120点(200点中)でした。悔しい。

以前は現代文だけはもう少しできたのに、やはり錆び付いていますね。

あとなにもしてないわりに英語はできました。

 

小説の題材は岡本かの子の『明暗』でした。盲人の夫三木雄を支える女性智子を主人公とした物語です。

障害のある人を支える、えてして美談として描かれがちですが、この作品では盲人の孤独、渇望、そして執拗さを丁寧に描き出していると感じました。

 

問題としては選択肢をよく吟味して選んだつもりでしたが69点とは。20点以上どこを外したんでしょうか。確かめたい。

証人喚問の「喚」、論を俟たないの「俟」などの感じがわからなかったのを覚えています。

 

 

改めて思いますが自分は国語が好きですね。