6月17日(水)【耳の垢がよくとれた日】
やはりこうさぼると如実にアクセス数に現れるみたいですね。
まあこのブログはアフィリエイトでも広報目的でもないので少なくてもよいのですが。
差別について語るとき、ひとは事実と思想を混同していることがよくあるように思います。
たとえばAという地域の平均所得が低いというデータがあったとします。
このとき「Aの地域の平均所得は低い」というのは事実です。
そして「Aの地域所得向上に対策を打とう」というのは事実に用いた対策です。
これを差別ととる人がいます。
また「A出身の人間とは結婚しない」などというのはたとえそう内心そう思っていたとしても言わない方が良いことです。あくまで個人の思想であり、広める必要性はないように思います。
そして「A出身のやつらは皆犯罪者だ」というのは明確に誤った認識であり、偏った思想です。
これは差別といって差し支えないと考えます。
このように事実と思想を混同していることが「それは差別だ」「いいやこれは差別じゃない」といった不毛な論争の原因などではないかと考えています。
最近はいろんなことを考えたり、興味が出てきたりしています。テレビのこと、差別のこと、男女格差のこと、ロマのこと、ウィグルのこと、チベットのこと、将棋のこと。
21日にあたりにはいったん落ち着くと思うのでそれから少しまとめようと思います。今は時間が足りない。