傍流

現役大学生の僕が思うことを思うままに書いていくブログです

8月3日(月)【夏空】

今日は県庁の試験の個別面談でした。

感触は頗る悪かったですね。敗因として働くイメージが明確ではなかったこと、です。かなり根本的なことですがこれに尽きると思います。

聞かれたことは、志望動機、就活の軸、人生の目標、苦手な業務、公務員に求められる資質、公務員に必要な視野の幅広さとはなにか、などです。

 

特に後半の抽象的な質問に対してうまく答えることができませんでした。

また、県庁に対しての理解が浅く、その仕事は県庁の仕事ではないと言われることがありました。

これはよくないですね。今思えばもっと言いようがあったろうと思うのですが、たくさんある選択肢のうち最悪な方を引き続けていましたね。

苦手な業務も正直に言えばよかった。中途半端な形になってしまった。

人生の目標、やり遂げたいことを深く聞かれました。そんなものがある人は県庁に行かないのでは?

私は親孝行と答えましたが、面接官の望む答えではなかったようで、親孝行と仕事が合わない時があるよ、つまり県庁と親どっちが大事なの、といった禅問答を仕掛けられました。そこはまあ親ですよね。なんだか『杜子春』を思い出しました。県庁の仕事というものが、自らの意志からの献身なのではなく、強いられる形での尽力だというのなら、そこは自分とは沿わない部分だとは感じました。まあ面接が実際の業務そのものをあらわしているわけではないのでしょうけど。

同時に自分の中の県庁に合う部分合わない部分知れたのでこの経験自体は非常によかったとおもいます。ただもう少し具体的なイメージを持つべきだった。

 

日課は今の所続けられています。ブログもなんとか毎日続けられています。これは自分のためにもいいですね。いつだって私は考えを言葉にする練習の途上なのです。

実家付近でやることは終えたのでそろそろ大学に戻ろうと思います。