傍流

現役大学生の僕が思うことを思うままに書いていくブログです

5月20日(水)【先のことなど】

世界にはいろんな人がいる中で自分はどんな人間になるだろうなどと考えています。

振り返ってみるといつのまにかいろんな道が分たれた向こうに行っていることに気がつきます。きっと私は料理人になることはないでしょうね。弁護士になる自分もいないでしょう。シュバイツァー博士が医学部に入ったのは30歳と聞き及んでいますが、彼はそれまでに既に実績がありましたし、特例中の特例でしょう。

具体的にそうした人間になりたいと願ったわけではありませんが、自分の知らぬうちに可能性を見過ごしてしまったことを感じるとやや寂寥の思いがします。

 

消去法で考えても仕方ありませんね。自分の好きなことを考えます。

小説を読むのが好きです。草根木樹が好きです。虫もいいですね。もう一度学士をやるなら農学部が面白いかもしれません。

予備校の先生から「アメリカの大学では80歳くらいのおばあちゃんも二つに勉強している」と聞いたときはいいなあと思ったものです。日本ではどうにも大学は若者の遊び場という風潮があって、自分は少し嫌だなあと感じています。

暖かい地方が好きですし、果物が好きです。国際的な物事にも関心がありますし、地域の課題も気になります。

それと言葉、新しい言葉を知るとつい無理にでも使いたくなります。自分が読めない漢字や熟語があると悔しくなります。

歌を歌うのは下手ですが、最近は少し面白いかなと思えてきました。

怒っている人が苦手で、自分の感情をコントロールするのは近頃得意です。

アニメや漫画が好きです。ゲームはもっと好きです。自分の体を動かすよりも先にゲームの操作を覚えた口です。

家族のことは愛しています。改善され得ない欠点があることを知った上で感謝しています。報恩できればなあと常に思っています。夢としては父に小夏の木のなる土地をあげたい、母を私が留学にいかせてもらった台湾に連れていってやりたいなと考えています。兄には、兄は何を欲しがるだろう。よくできた人でしたからなにかねだるということは無かった記憶があります。少し考えておきます。

こういう風につらつらと話すシーンいいですよね。「僕の生きる道」を思い出します。主人公とヒロインが教え子の合唱を聴きながら食事の話をするんです。やきにくなんてどうですか。いいですね。砂肝、と言って主人公はいつのまにか死んでいるのですけれど。SMAPもいいですね。草薙が特に好きです。ドラマでいうと「スマイル」の早川ビト役の嵐のひとが好きです。

夢、というか『次郎物語』の朝倉先生の開く勉強会のようなものに憧れています。目を輝かせた男の子ご達が激論を交わす、いいですよね。

仕事はチームでやることがいいなあ。そのメンバーと時に争い時に笑いながら一つの目標に向かって突き進む、いいですね。

自分のもっとこうしたい、というところでいうともっと淀みなく喋れるようになると良いです。頭の中で浮かんでいるんですけど、呼気量が少ないのと滑舌がよくないのとで上手く出ない時があります。あと歯列矯正もしたいですね。外見は百歩譲って良いとして口内炎が出来やすいのがいただけない。眼筋のズレはやや気になりますが、金持ちになったらプリズム入りのメガネを作ることで溜飲をさげましょう。

全くもって疎ましい肉体ですが、同時に困難に打ち克ってきた素晴らしい肉体です。この命を一度として投げ出さなかったこと、誇りに感じています。

髪を伸ばしてヘアドネーションするのも面白いかもです。その場合きちんと手入れしなくては。手入れって言葉いいですよね。手を入れる、慈愛を持って子を毛繕う母の姿が浮かんでくるようです。献血もいいですね。そのためには体重をもっと増やさねば。18になった時、骨髄バンクに登録したいなと思ったんですど要項に引っかかっていてダメでした。残念。今こつづいが変換出来ませんした。ず、でもづ、でも。いけませんね。

 

こうして考えてみると思いの外自分のしたいこととやらがあるようです。拘泥も捨てたものではありませんね。