傍流

現役大学生の僕が思うことを思うままに書いていくブログです

12月2日(月)【走路】

昨日一昨日と友人と集まってました。とても楽しかった。きっと今より楽しい日々はなかなかきやしないでしょう。できればずっとそう思っていたい。

 

 

今日はバイトに行ってからサークルの練習を覗いてきました。

本当に素晴らしい後輩たちだと思います。いや、私ごときが評価するのは憚られる。あくまでも私見として尊敬に値する存在だと認識しています。

 

OBの方達の意見を聞くと、まあそれも一部なのでしょうが、劇やら対応やらについてあれこれ言っているのが見られます。なるほど確かに何十年と社会経験を積んだ社会人と学生とを比べると、当然正しさに近いのは前者でしょう。ですがESSはあくまで学生の組織なのです。学業の傍らに楽しんでつながりを作って。恋人を作ったり別れたり、一生懸命やったりやらなかったり、それらすべてがないまぜになったものが学生の組織なのです。私は学生本人たちが楽しむのがもっとも重要なことだと思っています。それを巣立った鳥たちが鳴き喚くのは尊敬できない。もし多くを求めるというのであればそれはもはや専門に業務として劇を行う組織だし、実際そういった劇団を自分たちで作ればいい。まして舞台というのは舞台でみてこそだと思います。見る人と演者とスタッフと全員で楽しむのが舞台だと。ぜひとも実際見にきて欲しいものです。

 

自分より長く生きている人間が自分の考えたことを考えないのか、それとも年をとるからこそ若年を見る目が変わるのか。ああ、自分もいずれ「最近の若者は〜〜」なんていう人間になってしまうんでしょうか。それはひどく悲しい。

自分が望む生き方というか、道というものは、若者に迎合する訳ではなく、ただ尊敬し許容する。その一方で自分の芯を持って尊敬される行動をとることです。今の自分はまだ足りない部分が多いです。残りわずかな成長期間でぜひとも実現できるように頑張りたいものです。