傍流

現役大学生の僕が思うことを思うままに書いていくブログです

6月27日(木)【中国の電子マネーなどについて】

私は今年の初頭1ヶ月ほど中国の広東省にいたのですが、その時感じたことをいくらか。

まず中国で電子マネーがなぜあんなにも、日本よりもずっと普及しているのかということについて、自分なりに理由っぽいものが見えたので示していきます。

理由①現金が不便

そのままです。中国の現金は本当に汚いです。紙幣は全部が全部鼻かんだんじゃないかってくらい汚いです。汚いし端は破けて全体的に擦り切れています。そして現金がそんなものなので、例えば人と割り勘するときに(このとき周りは皆電子マネーです)現金を差し出してもあまり喜ばれません。

そして中国の人民元では小数点までよく使われます。おかし一個0.8元だとか。こういうときに現金で1元出すと0.2元が帰ってくるときもありますが帰ってこないときもあります。普通に損です。一応0.1元硬貨もあるにはあるのですが。まあもしかしたら自分が外国人とばれて舐められてたのかもしれません。

理由②通販が便利

これは深センの友人の家に泊まったときに感じたことです。早い話置き配用のロッカーがマンションに完備されていました。便利ですねー。日本でもぼちぼち始まっているみたいですが、まだまだ完全には普及していないように思います。そこではマンションの一角に置き配用のロッカーがたくさんあるところがあって、そのロッカーのどれかに荷物があるということが向こうからメッセージでくるみたいです。そうして指定のロッカーにパスを入力すると荷物が受け取れる、と。無論中国全土がそうだとは思いませんが非常に効率的で安全だと感じました。

理由③電子マネーの方がいっぱいお金たまる

現地の学生が教えてくれたのですがwechat(中国でつかえるLINEのようなもの)にお金をチャージしていると40%お金が増えるそうです。本当か?ただ現地の日本人も日本の銀行に預けているよりずっと増えるといったことは言っていたので、程度はともかくとして本当のようです。

 

 

今回述べたことはあくまで短期間滞在した感想ですので、今もそうかとかはわかりません。電子マネーが普及する理由は他にも色々あるのでしょうが、今回は日本と違うなと感じたことを簡単にまとめました。

ちなみに私は現地で使える電話番号と銀行口座がなかったのでwechatの支払い機能は使えず恩恵を預かることはできませんでした。