傍流

現役大学生の僕が思うことを思うままに書いていくブログです

8月18日(日)【部屋の片付け】

今日は部屋の片付けを行いました。

幼稚園やら小学校やらのものまで出てきてなんだか懐かしい気持ちになりました。自分の幼い頃の写真というのは親が機械に弱かったこともあり、多くはカメラの中で朽ち果ててしまっていました。そういうこともあり、今回自分が幼い頃の写真が出てきたのは嬉しい限りです。

 

自分は痛みを知らぬ主人には仕えられぬとおぼろげに思っていましたが、それだけでは足りないのかもしれません。というのも、痛みを知っている人が皆それを克服し向上心を抱いているとは限らないと思い至ったためです。自分が苦しい思いをした分、他人にももっと苦しい思いをさせてやろう。苦しみとは縁遠い所へ行こう。そういった人の方がむしろ多いでしょう。こんな簡単なことを、理解し難かったわけではありません。なぜなら現にこうした感情は、今でも私の中に確かに巣食っています。ただ目を向けてこなかった。人を率いている大器には、痛みの経験と、それを乗り越える度量と、人を慮る心を持っているべきだ、持っていて欲しいという子供染みた願望を抱いていました。ただ現実には必ずしもそうではない。最近になってそう思います。