傍流

現役大学生の僕が思うことを思うままに書いていくブログです

最近引っかかっていることなど【10月5日(木)】

最近引っかかっていることなどを忘れないうちに書きとめておきます。

あんまりツイッターなどの比較的オープンな場所だと憚られるようなことです。見る人によれば不愉快に感じるだろうと考えたため個人のブログに書くことにしました。ただ今自分が考えていることをそのまま忘れるがままにしておくのは惜しいと感じたので、雑にメモしております。

 

文章について

自分は文章について拘りを持っている。表記、用法、語法、単語、多くの要素に対して鋭い感覚を持っている。だからこそ、誤用のある文章や不自然な表現をしている文章を見ると、違和感や不快感、ともすれば怒りすら感じてしまう。

狭量と思われるかもしれない。

だがたとえばサッカーの試合をするとなったときに、ろくに準備もせず、ジーパンに裸足で来てふらふら歩いているような人間がいたら、真剣にやっている人間は憤りを覚えるだろう。

文章に対する自分の感覚はそれに近い。

 

 

ある野球選手について

この春、あるプロ野球選手がわいせつ事件を起こしたと報道された。その時ファンから「私生活と野球とは関係ないのだから試合に出してほしい」といった意見が出た。だがそんな話は通用しない。

野球とは関係ないことはない

今までその名声を使って甘い汁を吸ってきたのだから。「プロ野球選手」というネームバリューを利用して人を呼びつけることをしてきたのだろうから。都合のいい時だけ関係ないなどということは許されない。利用してきたからこそ犯行につながったのだろうから。

 

 

痴漢について

女性が痴漢にあったときに真っ先に「そんな格好したのも原因では?」という意見が出ることがある。

その意見そのものが間違っているとは思わない。だが、順番がおかしい。

なにか事件が起きたときにすることは、まず事態を止め、被害者を救護し、加害者の身柄を拘束し、事態の把握を行う、こういった順番だと思う。事件の原因について考えるのはそのあとだ。またそのなかであっても被害者に原因があるなどというのはかなり限られた例であって、全ての事件に当てはまる訳ではない。

痴漢事件が起きたときにいの一番に被害者に原因があるという行為は非道な行為だ。

それをするんならあらゆる事件に対しても言えよ、と思う。例えば子供がひき逃げにあって死んだ事件が起きた瞬間に「轢かれやすい道を歩いていた子供にも責任がある」と言えよ、と思う。それを言うんなら全く共感はしないが、道徳の欠如した人間として一貫性があるものとして理解できる。被害の対象が女性になった途端に順番を入れ替えるな。

 

 

以下、ジャニーズについて

今、ジャニーズ事務所の問題が話題となっている。

これについてつらつらと個人的意見を述べていく。かなり批判的な内容なので、ファンの方は見ない方がいい。

 

 

 

 

 

 

まず自分はジャニーズ事務所所属のタレントも好きな人はいる。だが、それはついて事務所を意識したことはない。基本的に演技だけを見ている。演技力のあるひとは好きだし、そうじゃない人は嫌いというだけだ。もとよりアイドルの出してる雑音は音楽とは呼ばない。草彅剛、松本潤風間俊介は特に情緒深い演技をするので好きだ。山田涼介は頼むから何もしないでくれ。彼に葛藤や悩みというキャラクターを入力すると、不機嫌や情緒不安定として出力されてくる。お笑い芸人とかの方がまだいい演技をする。

また草薙剛の演技を見たかった自分としては退社後の彼がしばらく全くテレビ出られなかったことが残念だったし、その点で事務所にはあまりいいイメージはない。こうしたバイアスを自分が持っているのを承知の上で書いていく。

事務所

まず事務所の対応について。

最初の会見からして、新社長のお披露目会見なのか謝罪会見なのかよくわからなかった。

ジャニーズ事務所は未成年に対する性犯罪者の容疑者とそれを隠匿幇助した犯罪組織だという自覚がなさすぎる。いまだに営業を続けているのが信じられない。異常だ。

直近では弁当屋の吉田屋が食中毒を出して即日営業自粛としたが、普通の企業感覚ではそれが当たり前の対応だ。事態の解明と被害者の救済に努めるのが当然だ。

未成年者にわいせつな行為をしていた、それを何十年も黙殺してきた企業なんてあったら普通はその瞬間に営業自粛するのがしかるべき対応だ。その月には家宅捜索があったっておかしくはない。

そもそも何年も前に裁判で敗訴した時点で最低でも今日のような対応をするべきだった。

一刻も早く性犯罪組織は営業停止、解散すべきだと自分は思う。

 

よくある意見として「タレントに罪はない」という意見がある。何をいってるのか。罪はある。

もとよりジャニー喜多川が性犯罪をしていたという話は広く知られていた。何十年も前に入ったタレントならいざ知らず、今活躍しているような人間は皆そのことを知りながら入ったのだろう。本当に知らなかったと宣う情報弱者は論外だ。性犯罪がありながらもその組織に力があると知って入り、その組織の力によって甘い汁を吸っておきながら、いざ苦い汁が出てきたら自分は関係ないなどと、虫が良すぎるとは思わないのか。だいたい自分が性犯罪してなかろうが、その組織にいながら告発しなかったのなら同罪だ。

百歩譲ってだ。そのタレントが何人の同胞が性犯罪に遭おうと構わない、そんなことは問題ではない、自分が遭っても問題ないという崩壊した倫理観の持ち主だとしてだ。

その場合でも罪はある。

アイドルの第一義はなにか。格好いいことだ。格好良ければ正義だ。ダサければ罪だ。

もうこの段階においてはあらゆるジャニーズタレントはダサい。

性犯罪を断罪できないのも、意見を求められて幼稚園児のように口つぐむのも、我関せずといって顔で踊り惚けるのも、何もかもがダサい。

愚鈍で、醜悪で、見るに堪えない。

少なくとも性加害の事実を知った時点で、事務所を退社し、事実を説明し、犯罪を糾弾する姿勢を見せたのであれば、こうも醜くはなかっただろう。それがどうだ。所属しているものは皆一様に黙ったままだ。たとえ指示があったにせよ。これは性犯罪への倫理と自己保身とを天秤にかけて後者を選んだということに他ならない。薄汚い連中だ。

 

メディアの責任

ジャニーズファンが「メディアにも責任が〜〜」とか言ってるの見ると笑ってしまう。

例えばDQN夫婦が自分の子供を殴り殺したとして、「児相の介入が弱かったら殺してしまった」なんて言い出したらどう思う?殺したのはお前だろうと誰もが思うだろう。自分達がその介入を妨げておいて、他者の責任にするなんてふざけるのも大概にしろ

 

すぐに反応してしまうのが弱い

昨日NGリストの報道が出てすぐにジャニーズ事務所が声明を出した。その文章について。非常に幼い。稚拙に感じた。「失礼なお願い」だとか「謝罪してほしい」という言葉からして公への文章でなかなかお目にかかれないものだし、その内容も考えながら話したのかというくらい取り止めがない。後の報道では一部文言をしれっと改竄したという情報もでてきた。はあ情けない。だいたい条件反射的にすぐに声明を出すこと自体悪手だ。実際コンサル会社との足並みも揃えられていない。まだ準備できていないと感じたのなら、正直に「調査中なので回答を差し控える」と言えばいいのだ。雑に誤魔化そうとするからこうなる。本当に弱さというのが明るみに出てきているなと感じた。

 

力技

おそらく今まではメディア対応というのも、力技でやってきたのだろう。だから今こうして履かせてもらった下駄がなくなって、追い風が向かい風になったときにボロが出る。くだらない会社だ。

力技が悪いというのではない。騙すなら騙し通せ。一貫性を持った行動をしろと言いたい。

 

対応の頭の悪さ

最初の会社名継続の方針にしても、スマイルアップとかいふざけた名前にしても、全てが頭が悪い。というかその対応結局自分の首を絞めませんか?という行動を本気でやってのける。本当に想像力がない集団なんだなと思う。自分達にできないなら他に頼れば良いのにそうした能力もない。

タレントが社長をやるというのも……まあ異常だ。せめて大学出てくれ。

羊が牧場主になるか?ならないだろ。タレントは商品。なんで商品に舵取りができると思うんだ。

実際会見に出たタレントの発言にも虫唾が走ったね。子供が見ているからだと?その子供を何人もレイプしてきたのはどこのどいつだ。

 

最後に

だいたい自分の今考えていることは書けたと思う。最近ではツイッターでもそんなに自由なことを書けないという気分になっている。まあこうして個人ブログなら比較的問題は少ないだろう。嫌なら見ないだろうし。

 

プロット案の決定【9月20日(水)】

脚本制作への動きは順調です。

 

この一ヶ月の間はまず話の元となるプロット案を作っていました。

起承転結、登場人物、ストーリー、テーマ、世界観、設定、などなどをもりんで考えていました。

 

ここでの一つの学びとして主人公の目標や意図ははっきりとわかりやすい方が良いということです。

主人公の目的や意図といった軸がはっきりしていると話が非常に書きやすいです。逆に世界観や設定といった外堀からスタートすると、話を作りにくくなると感じました。

 

最終的には3つほどのプロット案に絞られ、その中の一つにほぼ決まったような形です。

今後はそのプロットから実際の脚本に向けて話を練り上げて行きます。

脚本についての学習1 『高校演劇のつくりかた』を読んで

  1. はじめに

    今回舞台脚本を書くにあたって、さまざまな関連書籍や映像作品に目を通していくことにした。書き方や脚本とはなんたるかを知るためである。

    その記録として、率直な感想をこのブログに書いていくことにした。

    参考までに読んだものの情報は付記するが、特にそのリンクを押したら収益が〜〜とかは特にない。あくまで備忘録である。

    また率直な感想を書くので気分を害する人もいるかもしれない。悪しからず。著者に訴えられたりするだろうか。まあ人格攻撃するわけでもなし。本を出している人間が批評を恐れることなどあるまいて。

  2. 読んだ本について

    今回読んだ書籍は『高校演劇のつくりかたー日本大学第二高等学校の場合』(ながしろ ばんり)である。

    とある高校の部活動の活動を描いた本である。

    つくりかた、とあるがいわゆる演劇のやり方を記したハウツー本ではない。高校の部活動の記録に近い。

    読んでみた感想としては、得るものはほとんどなかった。まあ求めたものが違ったというのが原因ではあるが。

    正直どういう経緯でこの本が発行されたのか不思議でならない。内容はもはやサークルの同人誌と言っていい。本文の大半はエッセイだか日記だかわからないような練習の記録と部活動の先輩後輩の対談に終始している。演劇についての体系や方法論を求めていたこちらとしてはこのタイトルで出すなというのが一番の感想である。まあその点はこの本の冒頭にも書いてあったので意図的ではあるのだろう。

    もう一つ言うとすると。対談の内容が気になった。高校演劇の特性として、社会人が行うそれと比べてお金を気にしなくていいことを挙げている点。対談においてこの演劇部の活動が個人の教師の労力に因っている点を肯定的にみている点。などである。

    教育学部出身の自分としてやはり部活動の主目的は生徒の教育であり、また個人の顧問教員に依存した部活動は、当の本人はよくても周囲に多大になる悪影響をもたらすと考えている。高校演劇について論ずるにしても、もっと生徒の成長や教育的観点に触れてほしかったというのが正直なところである。「演劇部の顧問」である前に「高校教師」であるのだから。

    まあ部活動演劇の雰囲気というものはなんとなく掴めたのでそれを一つの収穫として今回の感想文を終えたい。

    www.amazon.co.jp

  3.  おわりに

    こうした文章を書く経験を通して、要約力や言語化能力もついでに培っていきたい。またより読みやすいブログにもしていきたい。先週図書館で借りてきた本はあと5冊ほどあるので、順次読んで整理していきたい。ではまた。

2023年の自分

こっちのブログだいぶ放置してしまいました。

もとより繁く更新していたわけはありませんが。

 

 

現在は行政書士事務所で働きながら勉強している日々です。

それはそれとして。今は取り組んでいることがありまして。

舞台脚本を書こうとしています。

というか年内に書かなければならない。

 

本編は紙のノートとか個人の媒体にまとめているんですが、強いて紙にまとめるほどでもないようなメモをまとめていくものが欲しいと思った次第です。

さっきまでは新しくブログ作り直そうかと思ってたんですが、まあ書いてるうちに思ったのはこれに書いたんでいいですね。誰にみせる訳でもなし。

脚本を書く上での参考書籍のレビューや備忘録をまとめていきます。

 

 

靴を買った【9月11日】

あれから結構が日が経ちました。

その間自分はバイトを決めたり、公務員の学校を決めたりしていました。

 

早速明日から出勤です。まあのんびりやっていきます。

今日はそのための靴を買っていました

やる気が溢れてくる【8月31日】

何もかもが楽しい

この夏までは周囲や過去によくない感情ばかりを抱いていました。

仕事を辞めて外を出歩いて空を見た時、本当に久しぶりに空を見て、なんて綺麗なのかと思いました。夕暮れは出しすぎた橙の絵具を巻いたようで、秋に差し掛かった雲は銀色に光っていました。そうやってようやく自分はずっと俯いて歩いていたんだと感じました。

 

今日したことは、

漢検問題集2ページ、頻出マスター3000 2ページ、ITパスポート1章、HelloChinise1日分、筋トレ6分、メルペイ支払い、今後の支出計算、などです。

 

漢字の勉強が本当に面白い。自分は漢字を知っていると思い込んでいましたが、全然でした。読みならある程度予想できるものもあるにはありますが、見当もつかないものも多くあります。乃公とか、畦畝とかです。特に難しいのが誤字訂正です。いやそもそもこの例文の熟語一つとして知らんし、というのが平気で出てきます。中でも浩然の気を養う、という言い回しが非常に面白いと感じました。平たく言えば活力を身につけるといったところでしょうか。今の自分はまさしく浩然の気を養っている段階であると言えます。

 

今後の動きについて。

最大の目標として国家一般職の公務員試験に合格することです。実際に働いた上での考え、自身の考え、人生設計、これらを考慮した上で決めました。ゲームを作ったり、起業したり、台湾で働いてみたり、興味関心があることは尽きません。ただ取捨選択できないものは何も手に入れられない。若いとも言えない年齢に差し掛かってきました。上のしてみたいことはなにも仕事でなくてもできます。休日にゲームを作るのでもいい。自分で起業しなくても、共感したところを応援すればいい。台湾には旅行に行くのでもいい。自分がやるべきなのは、自分が生きていく手段を見つけることです。企業の言う条件や待遇、未来の自分のやる気や努力は何ら信用できないことは学びました。法だけが、法が絶対不変というわけではないですが少なくとも上のものよりは、信頼できます。

 

また自動車学校にも通おうかと考えています。今を逃せば機会はありませんし。

そして放送大学の科目履修生としての入学を考えています。授業としては1つに絞って単位取得を目指します。大事なのは学習環境と身分ですから。

公務員講座27万、自動車学校22万、放送大学1万、これら合わせて50万ほどかかります。このあたりは貯金で何とかします。あとはバイトなりで何とかしていきます。

 

それを考えると漢字検定や中国語検定なんかは今すぐの受験でなくてもいいと考えました。まあITパスポートも要検討ですね。高いわけではない検定料ですが、ただというわけではありません。優先順位というものもあります。継続して学習していって来年の公務員試験後あたりにうける形もありかなと思います。

 

最近観た映画としては台湾映画の『百日告別』、『藍色夏恋』です。

どちらも素晴らしい作品でした。

youtubeディスカバリーチャンネルの『起業チャレンジ:腹面ビリオネア』も観ました。非常に勇気をもらえました。

これらもいずれ詳しく感想を述べたいとは思います。

 

今日はこの辺りで。

 

 

やる気が溢れてくる【8月31日】

何もかもが楽しい

この夏までは周囲や過去によくない感情ばかりを抱いていました。

仕事を辞めて外を出歩いて空を見た時、本当に久しぶりに空を見て、なんて綺麗なのかと思いました。夕暮れは出しすぎた橙の絵具を巻いたようで、秋に差し掛かった雲は銀色に光っていました。そうやってようやく自分はずっと俯いて歩いていたんだと感じました。

 

今日したことは、

漢検問題集2ページ、頻出マスター3000 2ページ、ITパスポート1章、HelloChinise1日分、筋トレ6分、メルペイ支払い、今後の支出計算、などです。

 

漢字の勉強が本当に面白い。自分は漢字を知っていると思い込んでいましたが、全然でした。読みならある程度予想できるものもあるにはありますが、見当もつかないものも多くあります。乃公とか、畦畝とかです。特に難しいのが誤字訂正です。いやそもそもこの例文の熟語一つとして知らんし、というのが平気で出てきます。中でも浩然の気を養う、という言い回しが非常に面白いと感じました。平たく言えば活力を身につけるといったところでしょうか。今の自分はまさしく浩然の気を養っている段階であると言えます。

 

今後の動きについて。

最大の目標として国家一般職の公務員試験に合格することです。実際に働いた上での考え、自身の考え、人生設計、これらを考慮した上で決めました。ゲームを作ったり、起業したり、台湾で働いてみたり、興味関心があることは尽きません。ただ取捨選択できないものは何も手に入れられない。若いとも言えない年齢に差し掛かってきました。上のしてみたいことはなにも仕事でなくてもできます。休日にゲームを作るのでもいい。自分で起業しなくても、共感したところを応援すればいい。台湾には旅行に行くのでもいい。自分がやるべきなのは、自分が生きていく手段を見つけることです。企業の言う条件や待遇、未来の自分のやる気や努力は何ら信用できないことは学びました。法だけが、法が絶対不変というわけではないですが少なくとも上のものよりは、信頼できます。

 

また自動車学校にも通おうかと考えています。今を逃せば機会はありませんし。

そして放送大学の科目履修生としての入学を考えています。授業としては1つに絞って単位取得を目指します。大事なのは学習環境と身分ですから。

公務員講座27万、自動車学校22万、放送大学1万、これら合わせて50万ほどかかります。このあたりは貯金で何とかします。あとはバイトなりで何とかしていきます。

 

それを考えると漢字検定や中国語検定なんかは今すぐの受験でなくてもいいと考えました。まあITパスポートも要検討ですね。高いわけではない検定料ですが、ただというわけではありません。優先順位というものもあります。継続して学習していって来年の公務員試験後あたりにうける形もありかなと思います。

 

最近観た映画としては台湾映画の『百日告別』、『藍色夏恋』です。

どちらも素晴らしい作品でした。

youtubeディスカバリーチャンネルの『起業チャレンジ:腹面ビリオネア』も観ました。非常に勇気をもらえました。

これらもいずれ詳しく感想を述べたいとは思います。

 

今日はこの辺りで。